サブレを一度も食べた事がないという方の方が少ないくらい、サブレは身近な食べ物になっていますね。
今回はラ・サブレジエンヌのサブレについて紹介します。
サブレはクッキーやビスケットに比べて、バターやショートニングの比率が倍のお菓子です。
サブレやクッキー、ビスケットはそれぞれ外国から伝わってきた焼き菓子です。
・サブレは、フランスから
・クッキーは、アメリカから
・ビスケットは、イギリスから
伝わってきたと言われています。
どの焼き菓子もそれぞれの物語があると思いますが、今回はサブレと、有名な「ラ・サブレジエンヌ」について紹介します。
ラ・サブレジエンヌ:サブレの物語
サブレはフランス、ロワール地方のサブレ町に住んでいた、マドレーヌ侯爵夫人のレシピから生まれたものです。
その歴史は古く、ブルボン朝フランス王族の軍人が集うサロンパーティーで、サブレが振る舞われたことから始まります。
美味しいと大絶賛されたことをきっかけに、サブレはフランス社交界から世界中に広まったと言われています。
マドレーヌ侯爵夫人の住む町が、「サブレ=シュル=サルト」だったことからサブレと呼ばれるようになったのです。
ラ・サブレジエンヌのサブレってどんなの?
ラ・サブレジエンヌのサブレは、本場のサブレと言われていることをご存知でしょうか。
ラ・サブレジエンヌは、サブレを工場化した最初のビスケット製造メーカーです。
今でも変わらずにマドレーヌ侯爵夫人のレシピで製造されており
・着色料、保存料、遺伝子組み換え作物などは一切含めない
・「フランス発酵バター100%」を使用
このフランス発酵バターは、上質な香りと軽い食感を実現できるのです。
そのため、レシピと原材料にもとてもこだわったサブレになっています。
ラ・サブレジエンヌのこだわり
ラ・サブレジエンヌは缶にもとてもこだわっており、缶を見ているだけでも楽しくなります。
缶は華やかさと遊び心が込められたデザインで、私たちが普段見ている缶は大抵上の蓋を開けて食べますよね。
しかしラ・サブレジエンヌの缶は「側面が開く」という遊び心があります。
食べ終わった後はインテリア素材の1つになりますね。
La Sablesienne(ラ・サブレジエンヌ)の購入場所
ラ・サブレジエンヌの購入場所は次の通りです。
フランスのラ・サブレジエンヌ店
フランスのラ・サブレジエンヌ店は、本店の工場に併設されたカフェで、美味しいサブレを楽しむことができます。
フランス旅行に行った時には、ぜひ立ち寄ってみたいものです。
レトロな雰囲気で、さらに可愛い店内でサブレを食べられるなんてオシャレですね。
ラ・サブレジエンヌ:京都
2018年12月に、京都の伊勢丹にラ・サブレジエンヌが初出店しました。
しかし、現在は閉店しているようです。
ラ・サブレジエンヌ:期間限定の催事コーナー
ラサブレジエンヌは、期間限定の催事コーナーで出店されることが多いです。
デパートをメインに出店することが多いので、近くで開催されるかチェックしてみるのもいいですね。
近辺ではなかなか開催されない・・・という方はネットでも購入できますよ。
ラ・サブレジエンヌ:オンライン通販
ラブレジエンヌの商品はネットでも販売されているようです。
たとえば、婦人画報では「ラ・サブレジエンヌ」をはじめ、「かわいいパッケージ」のスイーツの特集があります。
この特集はラサブレジエンヌ以外にも、可愛くて美味しいお菓子があるので、眺めてみるだけでも楽しくなってきますよ♪
ラ・サブレジエンヌの2023年の年末には、アドベントカレンダーが販売されていました。
旬のデザインは婦人画報で見つけやすいかもしれません。
ラサブレジエンヌでは猫缶も多いですが、現在入手しにくいようです。
こちらの「洋菓子店リビエール」商品は、可愛い猫缶を使われています。
>>>【婦人画報】ラングドシャ
ほかに、楽天でもラサブレジエンヌの一部のお菓子が売られています。
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